2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

くちなしの花

競馬の上半期の総決算である「宝塚記念」が、「dandy―papaの狙い」の久々の的中で幕を閉めた。◎のメイショサムソンが2着、▲のエイシンデビュテイが1着で、取りあえず馬券的なうまみはありませんでしたが、馬単で的中ということで、拍手!○のアサ…

趣味悠々 ボタニカルアート

梅雨に季節の代表的な花「あじさい」があちらこちらに咲いています。この季節になると絵はがきは、必ず「あじさい」がモチーフになります。今年の「あじさい」はパステルで色付けをしました。使い慣れないので、単色ですが、パステルカラーの淡い感じが表現…

「はじめての文学」

「はじめての文学」 小川洋子 文藝春秋 平成19年6月15日発行 1238円(神戸市立図書館) 昨年11月に「はじめての文学」シリーズの宮部みゆきさんの短編小説を紹介しましたが、図書館の新着本に小川洋子さんの本を見つけたので、早速、借りました。…

「無所属の時間で生きる」

「無所属の時間で生きる」 城山三郎 新潮文庫 平成20年4月1日発行 438円 昨夜は、東京に単身赴任しているMくんが、本社転勤のため神戸に業務引き継ぎに来ていたので、彼の御苦労さんの慰労の目的で、会社の近くの「Mごろう」において22時頃まで歓…

1年、また、1年の人事異動

昨年、まだ、このブログを書き始めたころの6月16日に「人事異動」と題して、書き込みました。あれから、丁度、1年が過ぎました。 先日、「6月26日付で異動の内示です。」という上司からの一言で、また、また、業務の担当が変わることとなりました。1…

「破滅への疾走」

「破滅への疾走」 高杉 良 新潮文庫 昭和20年4月1日発行 514円 珍しく休日前夜の眠れぬ夜を、小説を読みながら明かしてしまいました。大方は、1週間の疲れもあり、金曜日の夜は、眠れぬことはないのですが、テレビで放映していた「インデ―ジョーンズ…

「アバノの再会」

「アバノの再会」 曽野綾子 朝日新聞社 昭和19年11月30日発行 1500円(神戸市立図書館) 「アバノ」とは、イタリアの温泉保養地として有名な「アバノ・モンテグロット・テルメ」という地名のことだそうです。「テルメ」とは温泉の意味。海の外には…

相棒とのお留守番

細君は、大阪へお友達とお買い物にお出かけです。お買い物というよりは、お友達と外出してお昼を食べておしゃべりをするのが、細君は楽しみにしているようです。そこで、今日は、朝から、相棒と2人でお留守番です。 今週は、中村俊輔ではないけれども、不眠…

風鈴草

田圃に水が入れられて、田植えが始まりました。その風景は、まさに、日本の懐かしい原風景です。西神は、山を切り崩したニュータウンのため、その高台から坂を下って行くと、その風景を見ることができます。 我が家のベランダには、細君が鉢植えした風鈴草が…