ぶらり、淡路島国営明石海峡公園

tetu-eng2018-04-22


淡路島国営明石海峡公園は、淡路地区と神戸地区に分かれているらしいが、神戸地区は、いまだ未整備らしいです。ぶらり・・・と訪れたのは、淡路地区です。20年前、明石海峡大橋の開通の頃、たしか関西新空港の埋め立て用の土取り場であった土地を公園として整備したと記憶しています。開園を記念にて、「淡路花博」が開催されたのは、遠い記憶にあります。

この公園に訪れたのは、2回目・・・・いや、3回目かな?以前は、相棒(愛犬)も連れてきていましたが、最近は、15歳と高齢犬となったので、お留守番が多くなっています。でも、自宅から車で40分ぐらいなので、連れてくればよかったかな。うむ、・・・隣接した「奇跡の星の植物館」(温室)には入館できそうにないので、まあ、いいか。

以前、訪れたときと比べると、一段と整備されて気候のよい時期には、家族連れで楽しめる公園になっていました。とにかく、多くの花が(とくに、チューリップ)咲き誇って、青い空、緑の芝生、色とりどりの花が、とても綺麗でした。ここで、一句。「海峡を 渡りて匂う チューリップ」・・・はい、才能なし。そのまんま。新たな発想がない。

「奇跡の星の植物館」は、大きなフラワーアレンジメントですね。これはこれで、見所満載です。希望を言えば、もっと、野趣なイメージでもいいのではないでしょうか?うむ、・・・綺麗にできすぎ君でしょう。思い出しました。「淡路花博」のとき、世界一大きな花が展示されていて、これが強烈な匂いを発していました。あの花は、もう、母国(どこだか知りませんが・・・)に帰ったのでしょうか。

「松帆の湯」では、露天風呂から明石海峡大橋の全容が見えます。走行している車から見えないのかな・・・と思いますが、望遠鏡でもなければ無理な距離ですね。男は、見えてもかまいませんが、女性はね・・・いま流行りのセクハラ・・・みなさん、ハニーとラップには気をつけましょう。

って、話ではなくて、この温泉の施設も、古くなりました。開業から20年ですからね。休日だというのに、お客さんは、疎らでした。露天風呂は、ぼく、一人。明石海峡大橋の独り占めです。それはそれで、爽快でした。みなさんも、「松帆の湯」いかがですか。