人事異動&テレビドラマ

はなみずき

■人事異動
5時30分に目覚める。昨夜は、1月ぶりに先輩の退職の送別で少人数で軽く飲む。私も人事異動の内示があった。サラリーマンは、内示と辞令1枚で仕事の部署が異動する。私は、この2年間に、これで4枚目の辞令をもらうことになる。1枚目某本務部兼務某兼務部で兼務の仕事の発令、2枚目兼務の免除で本務部仕事に復帰の発令、3枚目再び前回とは違う兼務部の兼務の仕事の発令、今度は、本務部の異動の発令で本務部の仕事と兼務部の仕事のダブル担当。
辞令をもらうたびに仕事が変わり、やっと、慣れたと思ったら、さあ、次の業務へ!これでは、まともな仕事ができないよ!なんせ、プランニングを終わったら、次のプランニングという形で、ちっとも自分で成果の確認ができない。プラン屋と言ってしまえばそれまでかもしれないが、さみしいものがある。おまけに、2年前から不眠症で悩んでいる。家族にも、迷惑をかけている。会社は、そのことを嘱託医から聞いて承知している。それでもか、とういう思いである。まあ、そんなに、仕事に命をかけるというタイプではないけれど、あ・・・・・。これって、「いじめ」ってことはないよね!
まあ、サラリーマンですから、会社の命によって、担当する業務を淡々と処理していき、それで、サラリーを貰っているのだから、文句はいえないし、不満を言っても仕方ないと観念するしかない。私の場合は、転勤が伴わないだけ恵まれていると思って、ありがたく辞令を拝命するのみである。サラリーマンって、皆、こんな悲哀というか、やるせなさというか、を感じながら、日々を無難に過ごして、定年を迎えるのでしょう。
実は言うと、今度の本務の仕事は、サラリーマンに紙1枚を発令する担当である。昔、5年間この仕事を担当したことがあったけで、また、またかである。今の自分の思いを肝に銘じておかなければならない。
なんてことを、考えていると、今朝、早く、目が覚めてしまった。
■テレビドラマ
私は、テレビの連続ドラマを見るのが好きです。今は、春の連ドラのクライマックスになりました。
月曜日:「プロポーズ大作戦」(山ピーと長澤まさみ)幼なじみの結婚式に出席して、思い出のスライドの度に、その時にタイムスリップして、山ピーが何とか長澤まさみに自分の気持ちを伝えて、今を変えようとする。なかなか、過去に戻っても、未来を変えることがなかなかできない。さて、結末は、どうなるのか?ちなみに、主題歌は久しぶりの桑田。
火曜日:「花嫁とパパ」(石原さとみ時任三郎)もう、時任三郎が父親役なんだ!男親1人で育てた娘を一生懸命守ろうとする父親。コミカルに娘の結婚までの道のりの男親を時任三郎が演じる。
水曜日:「バンビーノ」(松潤松潤が1人前の料理人になるまでの修行の過程は、彼が想像していた以上に厳しい。がんばれ、バンビーノ!
木曜日:「わたしたちの教科書」(菅野美穂伊藤淳史)伊藤は、電車男のイメージが抜けきれない。学校のいじめを自殺した娘の母親である弁護士が、立証しようとする社会派ドラマ。
金曜日は、まあ、「特急田中3号」かな
土曜日は、ないんだよね!
日曜日:「冗談じゃない!」(上野樹理と織田裕二そして大竹しのぶ大竹しのぶが面白い。昔の恋人の娘と結婚した男のどたばた劇。ストーリーは、なんてことないけれども、大竹しのぶの演技力かな!
6月中に、これらの連ドラが終わり、テレビは特番シーズンを2〜3週間(この間に次の連ドラのコマーシャルの特番となる)を経て、次の夏の連ドラが始まる。さて、今度は、どんなドラマが始まるのだろう。
連ドラは、その時代を反映させる。常に、その時代の鏡のように!だから、私は、テレビの連ドラのファンです。
結構、いいフレーズのセリフもある。
「失敗しても当たり前。成功したら男前。ダメで元々。たまに成功するから面白い」(「特急田中3号」から)
「指輪は、相手を束縛するためでも、愛の証しでもない。相手を身近に感じるためのものである。」(「冗談じゃない!」から)