図書館

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■図書館
昨日は、夕方の会議の後、珍しく、Y常務、S部長、F部長、M課長、S課長と最近話題の宮崎地鶏のお店でお酒を飲みながら懇談をすることとなりましたが、私は、F部長とM課長の間に挟まれて2人の盛んなやり取りに、少し反身になって、右を見ながら、左を見ながら聞いていたお陰で、背中がちょっと疲れる飲み会になりました。
首尾よく飲み会も終わり、地下鉄の降車駅に到着し、コンビニで競馬新聞を買って、帰宅しようと思ったら、コンビニの前で、S部長とM課長の待ち伏せに会い、再び誘われて、さらに前を歩いているF部長も道連れにして、近くの居酒屋に順番待ちまでして入店。それぞれ、お好みのアルコールを1杯ずつ飲み干して、1時ぐらいに無事、帰宅するという運びになりました。
今日は、午前10時から会社の野球チームと私が紹介した私のテニスの仲間のチームとの練習試合の観戦にグリンピアM木まで出かけました。天気は青く晴れ渡った秋晴れで、M木の山中のグランドが、すがすがしく感じます。試合は、結構、締まった展開となり、2対1でわが社のチームが辛くも勝つことができました。監督の肉離れでリハリビ中のK君もキャプテンのS君も、厄年というのに元気なものである。特に、S君の最後のセーブポイントをあげるピッチングには、驚きでした。
さて、話題は変わりますが、今週の火曜日に図書館に出かけた時のお話です。
私は、2週間おきに図書館に行って新着本の中から面白そうな本を2冊借りて読むことを習慣としています。その日も、読了本を返却して、未読了の本の継続借用を申し入れると、
「この本は、予約が入っているので、継続はできません。」と係りの小母さんの回答でした。「えっ、ミステリー本が読みかけなので、何とか継続できませんか?」と、とりあえず念を押してみました。小母さんは、それを受けて、パソコンをたたいて何か検索操作を行っていましたが、「残念ですが、やはり、継続はできません。予約を入れていただき、次回の貸し出しになります。この本、今、人気があるんですよね。」ということで、私は、読みかけのミステリー本を返却せざるを得なくなりました。
これで、収まるわけはなく、私は、おっとり刀でJ堂書店に直行し、返却した本を購入することとしました。文庫本版であれば購入するつもりでしたが、残念ながら文庫本版はありませんでした。仕方なく単行本を買うことを決断して、お値段はと裏表紙を見て、「へえ!1,600円か!」1,200円ぐらいかなと思っていたので、ちょっと驚きました。最近、単行本は買ったことがないので、相場感がちょっとずれていたようです。
以前は、よく単行本を買っていたのですが、本箱は一杯になるし、何となく私1人が1回読むだけでは無駄だなという気持ちを持ったので、もっぱら図書館を利用するようになったからです。
それにしても、ちょっと高いように感じます。本の売れ行きが下落一方と言う報道を見ましたが、高い買い物になっているのも原因ではないでしょうか?
さて、私が、そこまでして手に入れた本は「容疑者Xの献身」(東野圭吾)です。今、月九のテレビドラマ「ガリレオ」(福山雅治柴咲コウ)が20%を超える視聴率で、この人気に併せて、東野圭吾ガリレオシリーズ本の人気が沸騰。書店では、東野圭吾の本が山積みになっていました。