大騒ぎ

給湯器

■大騒ぎ
昨日は、夕方から我が家の機械類の故障で、2件の大騒ぎがありました。
まず、2人と一匹の散歩から帰宅して、年賀状の印刷に取り掛かったところ、色の具合がどうもおかしい。
「ねえ、色の具合がおかしいよ」と小生が、少し、苛立たしく細君に訴えると、キチンで夕食の準備をしていた細君から「カラーインクが古いんじゃないの」そういえば、カラーインクは、昨年の年賀状を印刷した時から取り替えていないことを思い出し、「そうかもしれないね。」そこで、テストプリントをしてみるとカラーインクが不調であることが分かったので、早速、駅前の電器屋までカラーインクを購入のためにテクテクと歩いて出かけました。
カラーインクを取り替えて、再度、テストプリントをすると、「やっぱり、カラーインクが原因だね。奇麗にプリントできるよ。」と小生は、満足げに細君に結果を報告し、「やっぱり、1年もすると駄目になるのかもね。」と細君から返事が返ってきた。
これにて、1番目の大騒動は、一件落着。
2つ目は、夕食後、細君がお風呂の給湯のスイッチを入れようとして、「ねえ、給湯のスイッチが消えていて、点かないよ。」と小生に訴えかける。「えっ、じゃ、今夜、お風呂に入れないじゃん。」とお風呂大好きの小生から細君へ状況の確認。「あっ、床暖房のランプも消えているよ。」「うむ、キッチンのお湯も出ない。」「あらら、こりゃ給湯機が故障したみたいでな。」とのっぴきならない我が家の現状の確認が完了。
細君、直ちにO阪ガスに連絡をとる。保守契約を結んでいたので、先方も、故障に恐縮して、対応は良好。小生は、メーターボックスに頭を突っ込んで、O阪ガスの担当者の指導に従う。「給湯機から電気のコードが出ていると思います。解りますか?」「うむ、何かコードがいっぱい出てるけど。」「コードの先がコンセントに刺さっていると思いますが、一度、抜いて、再度、刺してみてください。リセットされて稼動する可能性があります。」「うむ、ようわからへんねん!」「そうですね。担当者を行かせますので、22時ぐらいになります。」「分かった。困ってんからよろしく!」「はい、すみません。」と小生と担当者のやり取りは、結局、担当者が来てくれることで決着。
そこから、小生は、お風呂に入れない最悪の状況を回避すべく、細君へ「ちょっと、スポーツクラブに行って、サウナとシャワーに入ってくる。」と、おっとりがたなで自転車に飛び乗り、駅前のスポーツクラブに飛び込み、サウナに入ってシャワーを浴びて、すっきりして、また、また、自転車で21時30分ごろ帰宅。
帰宅して、時間をおかずにお待ちかねのO阪ガスの担当者が「ピンポーン」。それから、約1時間、漸く、復旧。保守契約のお陰で無料。細君と「こういった生活の基盤になっているものは、保険のつもりで保守契約していてよかったね。」「そうね、保守契約してなければ、すぐに来てもらえないかもね。」とお互いの先見の明のある措置を讃えあう。
これにて、2番目の大騒動が、一件落着。
転ばぬ先の杖。機械に頼る現代生活の弱さを痛感した日でした。
追記
長くやっていると、こんなこともあるのだ。
ジャパンカップ天皇賞の時に書いたように、メイショウサムソンは、武豊に乗り替わったので買わないという意地を張り通して、5頭ボックスの馬単で投票。投票後、ちょっと、浮気をして、ポップロック、アドマイヤームーン、メイショウサムソンの3頭で3連単を投票。結果は、1着アドマイヤームーン(岩田)2着ポップロックペリエ)3着メイショウサムソンで、馬単3連単ともに的中。配当は、期待ほどでは無かったが、的中したことがうれしかった。長くやっていると、こんなこともあるのだ。