サザンから重大な発表

サザン

少し前から、ちらほらと噂にはなっていました「サザン解散説」。突然ですが、5月19日(月)朝刊。私は、何時もの週初めの月曜日、朝食を摂りながら、新聞を広げて、「おおおお〜。サザンが活動休止になるって!」新聞の一面全体の打ちぬき広告を見てビックリしました。「えっ、やっぱり!」細君とは、ちらほら出ている噂を話題にしたことがありましたので、二人で新聞広告を見ながら再確認しました。
早速、サザンのHP(SAS応援団)を見てみると間違いありませんでした。
余談ですが、新聞広告は、朝日新聞と読売新聞の2紙で、広告費1億円ということです。
サザンオールスターズ「SOUTHERN ALL STERS」
桑田佳祐(ボーカル・ギター)、関口和之(バス)、松田弘(ドラム)、原由子(キーボード)、野沢秀行(パーカッション)<大森隆志(ギター)途中引退>
1978年6月25日「勝手にシンドバット」でデビュー。私は、その年の4月に就職して、今年で勤続30年を迎えました。サザンも今年で、30周年。その間、シングルは、52枚(最後が、2006年8月9日「さらば夏よ」)を発売。53枚目のシングルが8月6日に発売される予定です。アルバムは、1978年8月25日「熱い胸騒ぎ」から14枚(最後が、2005年10月5日「キラーストリート」)を発売。また、ベスト・企画盤としては、1981年10月25日「SOUTHERN ALL STERS BEST」から13枚(最後が、2000年11月2日「バラッド3」)を発売。30年間で毎年平均して、約30億円を売り上げたそうです。今、私は、お気に入りの「バラッド3」をCDラジカセで流しながら、ブログを書いています。
これまでも、3回活動を休止して、それぞれのソロ活動をしてきましたが、特に、桑田佳祐は、クワタバンドなどの活動もしていました。2006年のシングルの発売から、2年間は、桑田佳祐のソロ活動や関口和之ウクレレの活動、原由子風味堂などの他のシンガーとのコラボなどが盛んでした。休止の広告にもありましたが、まさに「よく30年間休み休み働きました」という表現がピッタリです。それにしても、ロックバンドで、30年間もトップアーテストとしての活躍は、他に類を見ないバンドだと思います。
私にとっては、サザンは、世代が同じであることからデビュー当時から応援団の1人でした。一時期、ファンクラブの「SAS応援団」に入会もしていました。車の中でも、部屋の中でも、携帯ミュージックプレイヤーでも、サザンの曲は、欠かせないものです。行きつけのスナック「A奈」でのカラオケでも、新曲発売からすぐに覚えて、常に、サザンの新曲を歌うことが、いわゆる「私の持ち歌」でした。最近は、サザンがシングルをリリースしていないため、桑田佳祐の「ダーリン」「風の詩を聴かせて」「明日晴れるかな」のソロ曲が定番になっています。これから、サザンの曲が聴けなくなると、私のカラオケの曲の選択も寂しくなります。
これから、メンバーそれぞれのソロ活動は、応援したいと思いますが、解散ではなく、活動休止ということなので、1日も早い活動再開を鶴のように首を長くして待っています。