趣味悠々 ボタニカルアート

あじさい

梅雨に季節の代表的な花「あじさい」があちらこちらに咲いています。この季節になると絵はがきは、必ず「あじさい」がモチーフになります。今年の「あじさい」はパステルで色付けをしました。使い慣れないので、単色ですが、パステルカラーの淡い感じが表現できているでしょうか。
NHKのPRではありませんが、NHKの教養番組「趣味悠々」で「ボタニカルアート」の講座が放映されていました。細君が、チャンネルを押すと、ちょうど「アルストロメリア」をモチーフにして技法を教えているところでした。私は、絵葉書を描く程度のことしかできないので、もちろん、絵を習ったこともなく、ただ、休日に見つけたモチーフ(描きたくなったもの何でも)の輪郭線をピグマペンで描いて、透明水彩か、最近は、ハードパステルで着色するだけです。
ボタニカルアートというのは、英語のボタニーの形容詞ボタニカル(botanical)(植物の)、アート(art)(美術)ということで、「植物の美術」という意味です。植物を写実的に描く技法で、植物の図鑑などで、よく見ることができます。極めて、写実的に描くのでデッサン力が必要になると思いますが、趣味の世界では、そこまで求めずに、描き手の感覚で、より写実的に描くことを楽しむことが大切なようです。番組では、ゲストの方が、鉛筆で輪郭線を描いて(輪郭線を書く時に花の位置(ポイント)や葉の位置(ポイント)をマークしながら)、透明水彩で着色して、額装すると、それなりに鑑賞できる絵が完成しました。
私の雑な絵も、ちょっとボタニカルアート風に描くといいかも!ということで、今から、西神中央の本屋さん「紀伊国屋」に趣味悠々のテキスト本「植物画の世界へようこそ ボタニカルアートの世界」を買いに行ってきます。
明日は、競馬の上半期の総決算「宝塚記念」です。いつもは、当日に、「dandy−papaの狙い」を書きますが、今日は、前日に予想をします。ずばり!
第49回宝塚記念
◎メイショサムソン(武豊
アサクサキングス(四位)
エイシンデピユテイ(内田博)
アドマイヤオーラ(安藤勝)
アドマイヤフジ(川田)
人気投票なので、理屈抜きです。エイシンデピユテイが、先行して4コーナーを回ったところから、一団となるが、エイシンデピユテイが3着以内の前残りとなる。残り200mから差し馬が一気にエイシンデピユテイに詰め寄り、メイショウサムソンが首差で差し切り、連れてアサクサキングスが2着に入線。従って、◎○●の3頭3連単ボックスでOK。それに、5頭馬単ボックスを買っておけば、備えも万端。以上です。