「近畿地方は、梅雨が明けたものと思われる。」との気象庁の発表。愈々、２００８年の夏本番です。自宅の私の部屋の入り口には、夏に涼を呼ぶために、「つがいのフクロウ」の暖簾を下げました。幅９０ｃｍ×丈１５０ｃｍ。中国製ですが「本麻のれん」で風に揺られて、思惑どおりに涼を感じることができます。ネットのオークションで探すと、様々な素材や柄の暖簾が出品されています。「ゆ」なんてのも面白いし、「写楽」なんてのも粋な感じですが、お風呂屋でもないし、芸人の楽屋でもないので、落ち着いた柄の「つがいのフクロウ」をチョイスしました。
さて、昨日は、久しぶりに深夜まで飲んで歌っての大騒ぎを演じてしまいました。「飛蚊症」や体の疲れなどで、一時、大人しくしていましたが、昨日は、体調もよかったので、珍しく暑気払いを私自身でセッテイングー、グー、グー。
夕方５時ごろから、関連会社Ｊ社のＩ沢くんに「久しぶりに暑気払いでもいく？」とテレホン。すかさず「ＯＫで〜す。」と待ってましたとばかりの『よい返事』が返ってきたので、「じゃあ、Ａ川くんでも誘うおうか？」と持ちかけ、「うん、僕から電話してみるよ。」と、最初のきっかけ作りが完了。早速、別の関連会社Ｂ社のＡ川くんにテレホン。「もしもし、Ａ川くん居ます？」「すみません。生憎ですがＡ川は、本日、休暇です。」との受付の女性の返事。『うむ、ちょっと、つまずいたな。』と思いつつ、Ｉ沢くんにその旨をテレホン。「それじゃ、Ｋ森くんに声かけたらどうですか？」「そうだね。」っと、Ｋ森くんにテレホンするが、話し中。そこで、『ピ〜ン』ときて、Ｓ井くんにテレホン。「Ｉ沢くんと暑気払いに行くけど、付き合う？」「ちょっと、Ｋ森くんと相談して、折り返し電話します。」と、ややころしい状況になってきたが、とりあえず、種まきは完了。
数分後、Ｓ井くんから、「それじゃ、５時３５分にロビーで待ち合わせということで、お願いします。」とのＯＫテレホン。早速、Ｉ沢くんに「５時３５分に我が社のロビーに集合」「了解しました。」ということでセッテイングの所要時間おおむね２０分。そうこうしているうちに、就業時間を迎え、勤務報告を入力してパソコンの電源をダウン。と同時に、終業時間を告げるチャイムが鳴り、「お疲れ様！」のかけ声とともにエレベーターホールに直行。時を同じくして、私、Ｉ沢くん、Ｓ井くん、Ｋ森くんの全員集合、レッツ・ゴー。
目指すは、神戸国際会館前の「ミューヘン」。途中で、関連会社Ｂ社のＦ井さんとＴさんと遭遇。あちらはマージャン。挨拶を交わして、「さようなら！」こんな時には、何故か、人と逢うものです。またまた、関連会社Ｔ社のＳさんとＨ見くんと遭遇。Ｓさんは、先ほどすれ違った２人とのマージャン組。Ｈ見くんは、私たちと合流。と言うことで、総勢５名となって、「ミューヘン」のビールで乾杯。名物「鳥の唐揚げ」「ソーセージ」などをむしゃむしゃ。ビールをぐいぐい。そして、他愛もない話でワイワイ。９時前頃、そろそろ、ビールも飲み飽きたし、追加の注文を断り、１次会を終了。
割り勘の支払いを済ませ、外に出ると、『むっ』とする蒸し暑さ。Ｋ森くんが、すかさず、「さって、次に行きますか？」Ｓ井くんが、「じゃ、電話してみます。」「いっぱいだけどＯＫみたいです。」ということで、何時もの「Ａ奈」に総勢５名の足が向かいます。扉を開けると、関連会社Ｂ社のＭさんが、ご機嫌に歌っていました。そして、あとは、ご多分にもれずに、歌合戦の始まり始まり。おっつけ関連会社Ｂ社のＴさんも登場。おまけに、ママの次女のバースデーとは、「そんなの関係ない。」とも言えずに、シャンパンとケーキで「ハッピー・バースデー・ツ・ユー」。次女感激。そんなイベントもそこそこに、またまた、歌合戦。「もう、声出ません。」にて、撤収。
帰宅すると、「つがいのフクロウ」が、目をくるくるさせて、迎えてくれました。
