細君と相棒とのドライブ

与島

秋晴れの土曜日。
私と細君と相棒の3人と1匹は、愛車「BLADE」に乗り、「与島オータムイベント2008」のオープニングイベントの見物に出発。
与島は、瀬戸大橋の中程にある島です。その島に、大きなサービス施設があり、この与島を中心として、10月の土曜、日曜日に様々なイベントが開催されます。
プライベートで、瀬戸大橋を渡るのは、瀬戸大橋が開通した昭和63年以来です。その時は、息子は、まだ、1歳でした。
今は、もう、大学生です。「一緒に行こうか?」と細君が誘っていましたが、あっさりと断られてしまったようです。
細君は、助手席、相棒は、乗り遅れまいと必死の形相で、後部座席に飛び乗ります。乗ってしまえば、安心して、丸くなってスヤスヤ。
カーステレオからは、サザンの懐かしい歌が流れています。
玉津ICから第二神明(100円)、加古川バイパス、姫路バイパス、太子竜野バイパスを経由して、山陽姫路西ICから山陽自動車道を利用します。
山陽姫路西ICが8時20分ごろでした。NEXCOの高速道路では、朝6時から9時まで、通勤割引で50%OFF(ただし、100Km以内)。そこで、早島IC(ここまでで、91Km)で、一旦、高速道路を流出します。ここまで、通常料金2,500円のところ通勤割引適用で1,250円也。
国道でUターンして、早島ICから、今度は、JB本四高速の瀬戸中央自動車道(通称「瀬戸大橋」)に流入します。
途中、鴻池SAで一休み。こじんまりとした綺麗なサービスエリアです。相棒は、ドックランに大喜びしていましたが、黒い大きな同族の出現しより、やや、委縮気味。
鷲羽山トンネルを抜けると、瀬戸大橋です。久しぶりに瀬戸大橋を渡る細君は、「すごいね!瀬戸内の島がきれだね!」と携帯のカメラでカシャリ、カシャリ。
10時ごろには、目的地の「与島」に到着。景色に見とれて、「与島PA」をうっかり通り過ぎてしまいそうになりました。もっと、案内看板が必要です。
さて、ステージでは、まさに、イベントが始まる様子でした。「与島プラザ」の店内は、整然とした雰囲気で、小奇麗にレイアウトされています。
第1駐車場から第2駐車場に移動すると、そこには、フィッシャマンズワーフというどこかで聞いたような名前の施設が、広がっています。足湯とベコニア園には、団体のお客様が到着したようで、行列していました。
もう一度、第一駐車場に戻り、外売店でタコ飯、タコの唐揚げ、魚のてんぷらを買って、公園の日陰で2人と1匹の昼食です。天気は良好、眺めは最高。
12時頃、「与島」を出発。瀬戸内の海の中道のドライブを楽しみながら、坂出の本線料金所から高松自動車道へ向かいます。瀬戸大橋は、朝9時から夕方5時まで、休日昼間割引で50%OFF。通常料金4,100円のところ2,050円也。
津田の松原SAで休憩。ここは、与島と比べると、随分と小さなサービスエリアです。鳴門まで、途中、対面通行の箇所もありますが、交通量が少ないので苦にはなりません。
NEXCOの高速道路は、休日昼間割引は、100Km以内のため、鳴門ICで、また、また、一旦、流失します。ここで、通常料金2,500円のところ1,250円也。
鳴門ICから鳴門市内を抜けて、鳴門北ICからJB本四高速の神戸淡路鳴門自動車道流入しまう。大鳴門橋と淡路島のコラボが、綺麗です。淡路島内を、駆け抜けますが、NEXCOの高速道路と比べると舗装が、あまり、よくありません。
小1時間ほど走ると、いよいよ、明石海峡大橋が見えてきました。細君が、「やはり、明石海峡大橋は大きいね!」
舞子トンネルを抜けて、2時30分ごろ垂水ICから流失します。通常料金5,200円のところ2,600円也。
朝、7時30分ごろ自宅を出発して、3時ごろには帰宅。瀬戸内海の本州四国連絡橋2ルート巡り。サービスエリアで、ゆっくり遊びながら、約300Kmの高速ドライブのお値段は、通勤割引、休日昼間割引を利用して、総額では、通常料金14,300円のところ、何と7,150円也でした。