Dandy-papaの競馬展望(2009年第4号)

綿の花

さて、今週は、いよいよダービーです。ヴィクトリアマイルオークスは、絶対の信頼馬ウオッカブエナビスタがいましたが、ダービーは、そうはいきません。牡馬3歳は、戦国状態です。皐月賞馬のアンライバルトが1番人気でしょうが、皐月賞では3番人気でした。しかも、8枠18番の大外枠は、先週までの、内枠先行馬の有利な展開をみると、悩みますね。
ダービー(G1)(芝・2400m・3歳オープン)
思い切って、先週、オークスの返し馬で放馬した岩田騎乗のアンライバルトを着外とします。オークスは、桜花賞の1、2、3着で決着しましたが、ダービーは荒れるという予想です。

『◎2番アプレザンレーヴ:トライアルの青葉賞1着。内枠で、府中2戦2勝。内田博が突き抜ける。
○9番ジョーカプチーノ:NHKマイルの逃げきり。変則3冠馬を狙え。
△7番ナカヤマフェスタ:府中と云えば蛯名だ。府中2戦2勝。人馬ともに府中が得意。
△11番セイウンワンダー:2歳牡馬の王者復活。
△12番リーチザクラウンジョーカプチーノとの鼻取りになると思うが、名手武豊の騎乗に期待。
以上。馬券は、自信がないので馬単5頭ボックスです。』

<競争結果>
不良馬場の府中で、力のいる競馬となりました。おめでとう。って私ではなく。横山典弘ジョッキー(略して「横典」)。関東の名手「横典」が、やっと、ダービージョッキーになりました。皐月賞1番人気で14着に沈んだロジユニヴァースが、復活です。新聞予想では、◎の予想はありませんでしたが、ファンは知っていました。何故か、2番人気。「横典」ファンは、ロジを買っていました。

『結果は、1着:1番ロジユニヴァース、2着:12番、3着:10番アントニオバローズ
1番人気のアンライバルトは、12着に沈みました。』