カサブランカ

tetu-eng2012-06-17

読書雑感を書こうと思ってたが、筆(パソコンのキーボード)が進まない。わずか、原稿用紙3枚(ワードのA4サイズが1ページ)、だいたい千二百字の世界である。いわゆる「スランプ」ということか?いやいや、そんな大それたことではない。金曜日は、退職する同期の送別会だった。昨年の今ごろ、一人が退職。今年、また、一人。私は、会社に残ることとなったが、会社人生34年。そんな感慨もこれあり。筆が進まないので、細君がレンタルしてきたDVDを観賞。「毎日かあさん小泉今日子主演。キョンキョンは、昔からのファンです。今年、フジテレビで放映された「最後から二番目の恋」は、面白かった。そんな、こんなで、読書雑感はお休み。なお、「メリーゴーランド」(萩原浩)を読了。
 今週の一枚は、「カサブランカ」。スキャナーの具合が良くないのかな?色が、綺麗にスキャンできませんでしたが、あしからず。「カサブランカ」で思い出すのは、昔、「カサブランカ」という映画を見たことがあります。ハンフリー・ボガードイングリッド・バーグマンって、古い映画ですね。だって、モノクロ映画ですから。そうそう、この映画のワンシーンで有名なセリフがあります。

「昨夜はどこへ行ったの?」
「そんな昔のことは憶えていない。」
「今夜会ってくれるの?」
「そんな先のことはわからない。」

  PS 「たかじんの何でも言って委員会」に上祐元オウム真理教広報部長が出演していました。最近、オウム事件の手配犯が相次いで逮捕されて、17年前のサリン事件がクローズアップされています。未だに、オウム真理教の実態や事件の全容が解明されていないようです。上祐氏は、現在、別の宗教団体の代表とのこと。日本は、信教の自由をとことん護持する「すばらしい国家」と言うべきなんでしょうか?サリン事件の日の朝、通勤途中の僕は、地下鉄「霞が関駅」で丸ノ内線から日比谷線に乗換ようとして、警察から制止され地上に出ました。そんなことも、思い出しました。