ポイント生活??

tetu-eng2012-10-14

読書の秋というのに読書が進みません。漸く、「天地明察(上・下)」が読了するところですが「読書雑感」に至りませんでした。そこで、本日は、「読書雑感」はお休みです。それはそれとして、私は、本が、ベッドの枕元の積まれていないと、何となく、寂しくなる質(たち)です。そのため、読む本の調達のために、図書館、書店通いは、2週間に一度の習慣です。
 そこで、神戸市立西図書館からの帰りに、「西神プレンテイ」の「喜久屋書店」に行きましたが、お目当ての本がありません。きょうの朝刊で「このミス」大賞の隠し玉と大きく広告が出ていた本です。「このミス」大賞とは、宝島社文庫の「このミステリーがすごい」大賞の略です。「珈琲店タレーランの事件簿」これがお目当ての本です。
これまで、私は、プレンテイの「喜久屋書店」で、本を買うことを習慣にしていましたが、どうも、最近、「喜久屋書店」がいけません。「いけません」というのは、本の揃えが、私の趣味とは、やや違うように感じていたのです。本屋さんにも、それぞれ個性があります。どうも、「喜久屋書店」は、主なお客の対象を小中学生と考えているのではないでしょうか?
入り口には、何時までも「有川浩コーナー」、さらに、文庫本の平積みのメインは「東野圭吾」。これも、半年以上その状態です。第一、「珈琲店タレーランの事件簿」が書店にない(私が見つけられなかったのかも・・)のは、最悪でしょう。要するに、書店員がプロではない。と、私は、感じたのです。
 そこで、「西神そごう5階」の「紀伊國屋書店」へ移動し、入り口の文庫本の平積みを見ると、「在りましたよ。」「珈琲店タレーランの事件簿」。たった、それだけのことで、今後、私は、本の購入は、「紀伊國屋書店」とすることに変更しました。「三宮そごう」の横の「そごう新館5階」にも入店しているので、会社からも近くて便利、べんり。
そうと決めれば、早速、「Kinokuniya Pointo Card」も作って、体制完了です。このカード「105円」で、「1ポイント」。「1ポイント」が「「1円」で利用可能。換算すれば、すなわち、「1%引き」と言うことです。銀行の定期預金が「1年定期0.025%」と比べると破格の扱いです。何と、おまけに、「そごうミレニアムカード」のポイントもついて、これが、「1005円」で、「20ポイント」。そして、「1ポイント」が「1円」の還元です。
 まとめると、「紀伊國屋書店」で本を「1005円」購入すると、「30円」の還元があり、「3%引き」と同じです。「わかるかな〜」「わからないかな〜」。この計算を積み上げると、毎月、図書の購入が「3000円」程度なので、「紀伊國屋書店」で購入することにより、年間で約1200円のキックバックがあると言うことになります。さて、貴方なら、どうしますか?