御朱印帳

tetu-eng2012-11-18

御朱印
御朱印って、ご存知でしょうか?
神社や仏閣に参拝した時に押印してくれる印章です。そもそもの起源は、写経を納めた時の受付印であるという説が有力だそうです。ひょんなことから、この御朱印に興味を持ちました。この起源からすると、お寺のみにあるものかな?と思っていたら、神社にも同様に御朱印があるとのことです。それでは、具体的に、どうやって、御朱印を手に入れることができるのか?
そこで、行ってきました。まずは、毎年、初詣に出掛ける「湊川神社」です。湊川神社は、ちょうど、七五三の参拝者で賑わっていました。社務所の横の御守りなどを販売している巫女さんに「あの、御朱印はいただけますか?」と訊ねると、「はい、ありますよ」。「あの、御朱印帳もありますか?」と訊ねると「はい、ありますよ」ということで、いとも簡単に、御朱印御朱印帳を手に入れることができました。「ちょっと、前の方がおられるので、しばらくお待ちください」(へえ〜、結構、居るのですね!)「ところで、おいくらでしょうか?」「はい、御朱印帳が600円、御朱印は300円の御奉納です」(なるほど)前の方は、若い男性でしたが、随分と、立派な御朱印帳をお持ちでした。
御朱印帳には、係の方が墨書で「奉拝 湊川神社 平成二十四年十一月十八日」と記し、そして、「湊川神社」の印影が鮮やかです。最初の御朱印を頂いた御朱印帳は、早速、「湊川神社」の御札と一緒に置いて、大事に扱っています。ちなみに、御朱印帳は、蛇腹の冊子となっており、これから、神社、仏閣を参拝した時に、朱印して頂けるようになっています。これを機会に、「家族健康、家内安全」を祈願しながら、朱印集めをしようかなと思っていたら、今、若い方たちのパワースポット人気もあり、ちょっとしたブームだそうです。そんなことに、驚きながら七五三で着飾った可愛い子供たちの居る湊川神社の付近を散策した休日でした。