「ぶらり、鳥取砂丘」

tetu-eng2013-05-06

『月の砂漠を(^^♪ は〜る〜 ば〜る〜と(^^♪ 旅の駱駝が ゆ〜きました(^^♪』

GWの或る日。細君が突然、「どっか、行きたい。運転手が二人いるし・・・(息子がGW休暇で帰省中)」ということで、細君の「おねだり」から「鳥取砂丘」へドライブすることとなりました。我が家の「お出かけは」いつも、突然なのです。

9時30分。準備ができたので、出発進行。「ワンワン」。3人と一匹のドライブ。運転手は息子。この息子、大学4年間でわが愛車を八万キロも走らせたツワモノ。お蔭で、運転テクニックは、なかなかのものです。

三木小野から山陽道、姫路東から播但道、福崎から中国道佐用から鳥取道、と一気通貫鳥取まで、約2時間半。結構、近い。でも、鳥取道(その他自動車専用道あり)は対面通行で走行性は、よくない。中国山地の山間部をひたすら日本海を目指す。鳥取から砂丘まで、距離的には近いのですが、流石、GW。渋滞です。それでも、13時過ぎには、無事、鳥取砂丘の駐車場に駐車。「わあ〜、人多すぎ!」休憩施設のキャパをオーバーしています。レストランは満員なので、残り少なくなった「お弁当」をゲットして、昼食。

さて、砂丘にゆくぞ。「鳥取砂丘は、サンダル持参のこと」。ビーチサンダルに履き替えて、相棒を抱えて、「いざ!」

「おうおう、すごいですね」「砂丘もすごいが、人もすごい」「まるで、蟻地獄のありんこのようです」砂に足を取られて、歩きにくい。それでも、頑張って、砂丘の頂上へ。やれやれ、相棒が重くて、ふくらはぎが攣りそうです。「ワンワン」相棒は、ラクチン、ラクチン。

砂丘を堪能して、次の細君の「おねだり」は「余部鉄橋が見たいネ」。砂丘から、余部を目指して、山陰海岸を走るよ、走る。1時間ぐらいで到着。余部鉄橋は、現在は、架け替えられてコンクリート橋に変貌しています。一部、鉄橋が残されており、観光用に徒歩で行くことが可能です。ラッキーなことに余部「空の駅」は、5月3日オープン。

余部見学が終わると、次は、「福知山で鴨鍋が食べたい」。今度は、福知山を目指して、走るよ、走る。途中の豊岡付近で、「お店の予約した方がいいんじゃない」「そうだね」細君、スマホで電話中、「えっ、夜9時ぐらいまで満席」ラッキーは、ここで終了。一同、食べそびれた「鴨鍋」に傷心して、進路を西神に変更。最後に、「ああ〜残念でした。」