休日のつぶやき・・・似たり寄ったり

tetu-eng2014-07-20

 
 文藝春秋の最新号を買ってきて読み始めたら、癌の話ばかり書いています。5月ごろからのどの違和感が続いており、耳鼻科に2度、内科に2度、診察を受けましたが、異常なし。まあ、退職前のストレスでは??的なこととなり、安定剤を処方される始末です。

自分でも、そうかなと思っていたら、癌の記事を読むと、癌かな?とも思ってしまう。まったく、人の心というものは、自分の心さへ御し難いものです。それなのに、他人心など、言わんやおや・・・。心を数値で診断する機会があれば、解りやすいのに・・・。
 
心は、そもそも、思うに任せず、何事も「似たり寄ったり」「五十歩百歩」「人生、楽ありゃ、苦もある」「人生、何事も、プラスとマイナス」「トータルはチャラ」

 何が言いたいか?そんな気持ちで、気楽にいこうじゃないか。ということです。

 でも、それじゃ、人生、面白くないじゃないか。やはり、でこぼこがあってこそ、人生を面白くするんじゃないかいな。でも、平凡が一番ですよ。そうそう、「平々凡々」「行雲流水」これが、私のプリンシプルでした。ときどき、忘れてしまうのよね。「忘却とは忘れ去ることなり」

 なんて、どう理屈をこねても、「十人十色」「人生、いろいろ」それぞれが、納得できなくても、その人の人生は、他人がとやかく言えるものではないのでしょう。

 人生の後半戦も半ばを過ぎると、なぜか、いろいろ考えるのは私だけでしょうか?若い時には、そんなことは考えなかったと思いますが、「うむ、人間は考える葦である」

 とか、何とか、今回のテーマは、「似たり寄ったり」ということで、野草は、ほとんどが「似たり寄ったり」なのですね。って、無茶ぶりですね。

今回、紹介する野草は、「シロツメクサ」と「ムラサキツメクサ」。両方とも、美賀多台公園で見かけました。シロツメクサは、別名「クローバー」。子供のころ、シロツメクサの首飾りを作った経験は、みなさん、あるでしょう。ない人は、都会の人ですね。


シロツメクサ
 ヨーロッパ原産。土手や草地で見られる。花は球状で長い花茎がある。小葉は3個。4個も見られる。
(4個が四葉のクローバ)』


ムラサキツメクサ
ヨーロッパ原産。土手や草地で見られる。花は球状で紅紫色で白花もある。シロツメクサのような花柄はない。』

 (「散歩で出会う花 ポッケト図鑑」より)
 <なお、写真撮影は、dandy―papa。西神において。Nikon―J3>