お米の炊き方、パスタのゆで方

tetu-eng2015-05-03


先週、林修の「いまでしょ!講座」で「科学×料理 講座」なんて番組をやっていました。これって、結構、勉強になります。安いステーキの焼き方なんてのも、やっていましたが、もっと身近な「おいしいご飯の炊き方」「パスタのゆで方」。これは参考になりました。

一人と一匹の生活が、通算で2ヶ月ぐらい(途中、細君の一時帰宅あり)続きましたが、その間で、ほんの少し、料理に目覚めましたかね。料理と言うほどのことは、していませんでしたが、とにかく、毎日、食べるものを考えるだけでも、ちーとは、意識が違ってきます。

人間様は、食べることについていろいろ考えますが、その点、相棒の一匹は、味気ないものです。一日一食。それも、カリカリのドックフード。ちょっとかわいそうなので、さつまいもを細かくスライスしたふりかけをかけてあげると、喜んで食べます。

さて、おいしい「お米の炊き方、パスタのゆで方」をご紹介します。眼から鱗なり。

『おいしい「お米の炊き方」
1.お釜でお米をといだ後、水を張りますが、そのとき氷を入れます。それも、ひとかけら、ふたかけらではなく、3合だったら150グラムぐらい。まあ、我が家は、1合ぐらいしか炊かないので、50グラムかな。5〜6粒程度。
2.そして、ハチミツを小さじ1杯たらす程度。
3.あとは、スイッチON』

やってみました。ただし、ハチミツは入れませんでしたが、ぼくも細君も「おいしい!」。はい、何故か?氷で水が冷たくなり、お米を炊くのに時間がかかり、それだけ、お米が水分を吸って、ふっくら炊けるとのこと。科学的根拠バッチリ。

ただし、なぜか?やや、固めに炊けますが、うん、芯が残っているというのではありません。是非、お試しあれ。

『おいしいパスタのゆで方
1.パスタが泳げる程度の鍋にお水は2/3程度
2.食塩を大さじ3杯、オリーブオイル少々を加えます。ポイントは食塩の量。けっこう、多めです。
3.お湯が沸騰したら、パスタを真ん中でぽっきりと2等分にしてお鍋に入れます。
4.ゆで時間は袋に書いてあるゆで時間ピッタリ。
5.ゆでている間、よく麺を混ぜて、お鍋の中を泳がせます。
6.となりで、市販のトマトソース(なんでもOK)をフライパンで温めます。
7.ゆで時間がピッ、ピッと鳴ったら、火を消して、ドンクで麺をフライパンに入れて、よくソースとあわせます。(くれぐれも、湯切りはしないこと)
8.お皿に盛って、出来上がり。』

1から5までの行程で、麺に均等に熱が伝わり、パスタ麺がおいしくゆであがります。ポイントは、お塩、かき混ぜること、そして、湯切りをしないこと。これも、科学的根拠バッチリ。

さて、お皿に盛ったパスタとドンクのバケット、RF1のサラダを添えて、パスタランチの出来上がりです。バケットは、オリーブオイルをつけて食べましょう。ポリフェノールで、血液サラサラ。飲み物は、紅茶があいます(お砂糖抜き)。

細君は、大喜び!

もちろん、お片付けも、僕のお仕事です。料理は、お片付けまで、やって完了ですよ。なんちゃって!これも、是非、お試しあれ。