「指ヨガ」のおすすめ

tetu-eng2015-05-31


「指ヨガ」って知っていますか?

毎月1回、通っている整体の先生から教わりました。

そもそも、10年前に、たぶん不眠症を起因とする不定愁訴、とくに首、肩、背中のハリに苦しんでいたとき、懇意にしているお医者さんから紹介された整体の先生です。オステオパシーという当時では聞き慣れない手技を専門としています。マッサージのように、たたいたり、揉んだりなどは、ほとんどなく、身体全体のバランスを整えて、治癒力を高めるということらしいです。

10年通っていると、その先生から、いろんなストレッチなどを習いました。そのなかで、最近、習ったのが「指ヨガ」です。
「あなたは、ウクレレもやるので、「指ヨガ」をストレッチ代わりにやるといいですよ。」

本の紹介もしてくれたので、早速、アマゾンで購入しました。

「魔法の指ヨガ」
瀧村 修
法 研
平成25年10月25日第1刷
1200円(税別)

『指ヨガのポーズは、全身を使う全身ヨガをもとに考案され、全身ヨガに近い効果があります。
 もともとヨガはポーズによって心身のバランスをとり、
 ナディー(気の通り道)を浄化し、
 プラナ(生命のエネルギー)の通りが良くなり、
 チャクラ(エネルギーを貯めるところ)が活性化し、
 人が本来持つ力を高めていくという、全体に働きかけていくものです。
 東洋の身体観には「全体即部分、部分即全体」という見方があります。
 手や足、耳などのひとまとまりの部分は、それぞれが全身につながる情報を持っているというものです。』

 と、いうことで、早速、テキストを見ながら手の甲、手のひら、を揉んだり、ほぐしたり、おしたり、反らしたり、引っ張ったり。すると、手がぽかぽかして、何だか、首、肩まで、ぽかぽかする気分。「驚きです!」

お手軽で、どこでも、どんな時でも、自分で、できるのがいいですね。それ以来、妙に、手をゴソゴソしています。そうそう、これも、ヨガなので呼吸法が大切だそうですが、ぼくは、まだ、そこまではできていませんね。是非、みなさんも、試してみてください。

『「首こり」
→中指の第一、第二関節の間をほぐす。
首の関連部位は中指の第一関節から第二関節の間。息を吐きながら、左右にねじり、ほぐす。左右の手とも同じ。手の甲側からもんだりこすったりして、丁寧にほぐしていこう。

「肩こり」
→人差し指と薬指の付け根をもむ。
人差し指と薬指の付け根のあたりが、肩の関連部位。関節の内側、外側、指の間などを押して、痛いところを集中的に。』