ぶらり、神鍋高原

tetu-eng2015-09-27


久しぶりの「ぶらり」です。

春のGWを真似て、秋のSW(シルバー・ウィーク)は、5連休でした。連日、天気は、秋晴れのすがすがしい日々。

連休中のお出かけの予定はありませんでしたが、何処にも、お出かけしなかったら、細君に、あとでチクリ、チクリと言われるだろうなと思いながら、21日(月)に神鍋高原にハイキングに出かけることとしました。
ちなみに、

19日(土)は、息子が就職して上京して以来、手つかずで、物置代わりになっていた部屋の大掃除を決行。地デジ対応できていないテレビを処分して小型テレビを買い替えました。これで、チャンネル争いは解消です。

20日(日)と23日(水)は、テニス。22日(火)は、完全休養日。

それでは、「ぶらり、神鍋高原」へご案内します。

9時半ごろに、出発。もちろん、相棒も一緒です。12歳の老犬にもかかわらず、張り切って車に乗り込みます。

三木小野ICから山陽自動車道を快適に走行、山陽姫路東JCTから播但自動車道をひた走り、途中、福崎付近で渋滞、えっ、こりゃ、時間かかるかな?と、心配しているうちに、30分ぐらいで、渋滞箇所を通過して、さらに、北近畿豊岡自動車道(無料区間)の八鹿氷ノ山ICまで。

そこから、円山川と山陰線本線を見ながら、カーナビに従って、神鍋高原へ、山道をくねくねと快調なハンドリングでスタコラサッサ。12時半頃に道の駅「神鍋高原」に到着しました。
目当てにしていた、レストランのバイキングは、満席のため席待ちの長蛇の列。あきらめて、お弁当を車内で食べて、ちょっと、寂しい昼食でした。

昼食後、道の駅の裏手から、神鍋山の頂上を目指します・・・この山って、火山だったらしい。頂上は、火山らしく、火口がすり鉢状に太古の昔を思い起こさせます。

高原を満喫したあとは、川あそび。高原を流れる稲葉川には、滝が点在しており、二段滝と八反の滝で、マイナスイオンを浴びて、ぶらり・・・の疲れを癒します。

川石を積んだ石塔・・・まだ、健在かな?

何だかんだと、ウロウロしていたら、もう、4時過ぎ。そろそろ、帰ろうぜ!と、「よっこらせ!」と腰を上げて、家路につきます。相棒は、疲れて、車の座席の下でスヤスヤ。

秋の日暮れは、つるべ落とし。帰宅した7時半頃には、すっかり暗くなってしまいました。
そうそう、発見しました。円山川は、日本海側に流れているので、流れる方向が、加古川などの瀬戸内海に流れる川と逆なのです。当たり前か?でも、眺めていると、何となく、不思議な気分ですね。

高原を歩き、川縁を歩き、身体全体が心地いい疲れを感じて、たまには、こんな休日も「あり」でしょう。