「逃げ恥」ロス
火曜日に「逃げるは恥だが役に立つ」の最終回。放映１１回の連ドラ。最終回の視聴率が２０％を超えたとののこと。星野源と新垣結衣のラブコメディですね。年末にブームを巻き起こしました。ぼくも、このブームに乗っかり、すっかり「逃げ恥」ファンになってしまいました。
でも、ぼくは、「逃げ恥」ロスにはなりません。なぜならば、すべて、ビデオ録画しており、いつでも見られるからです。「最後から２番目の恋」もブルーレイディスクに保存しています。「逃げ恥」もそうするつもりです。ところが、そうやってキチンと保存すると、なぜか、あまり再生しないのです。やはり、旬じゃないと飽きが来るのでしょう。結局、一時の「はしか」みたいなものです。
なぜ、「逃げ恥」は、こんなに人気が出たか？ワイドショー、さらにニュース番組などで、いろいろ言われていますが、昭和的な郷愁を感じさせる恋愛模様ってことでしょうね。これにかぎらず、いま、昭和がブームらしいですよ。たとえば、「寅さんシリーズ」も、若い人に人気があるらしいです。
そんなこんなで、話は変わりますが、休日前に、今年最後の忘年会です。メンバーは、気の置けない仲間たち。Ａくん、Ｔくん、Ｉくん、Ｓくん、そして紅一点Ｏ嬢とぼくの６人と少人数。まあ、ほぼ毎月、居酒屋で息抜きをやってるメンバーなので、新鮮味があったのは、ＳくんとＯ嬢の参加でしたね。
一次会のお料理は、博多水炊きです。先月、博多もつ鍋を食べたので、最近、博多もんに凝ってますね。うむ、ぼく的には、博多もつ鍋の方が好みかな。とくに、「がめ煮」はすきですね。あっ、「がめ煮」というのは、「筑前煮」のことです。水炊きの出汁ってなんだろう。あまり、しつこくなかったです。
一次会から阪神電車で、近頃。お気に入りの西元町のパブに移動です。お店の雰囲気は、ハワイアン。このお店、ウクレレを貸してくれるので、調子に乗って、弾き語りで、ひとり、ご満悦です。チリ産、スペイン産、フランス産の赤ワインをフルボトルで一本ずつ飲み切って、はい、本日は、お開きです。
ところが、ニュータウンについて、思わぬ珍客が待ち伏せていたので、そのまま、「白木屋」になだれ込み。なんと、午前１時半ごろまで、ワイワイガヤガヤ。毎日、午後１１時にはベッドインするぼくにとっては、すでに限界をはるかに超えていました。残留組を残して、ふらつきながら家に辿り着き、ベッドイン。おやすみさない。
翌朝は、何とも、久しぶりの二日酔いでした。忘年会は楽しいが、二日酔いはしんどい。
