カルロス・ゴーン

カルロス・ゴーン

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ぼくは、脳トレの一つとして、少々の日本株式を持っています。そして、日頃から、東証の株の動きを見ながら、ときどき、売買をして、日本経済に関心を持つようにしています。なお、再度申し上げますが、株式売買は、投資というよりは、ボケ防止のための趣味の一つです。

そんな、あるとき、三月決算の日産から、3月某日に臨時株主総会の案内の通知がきました。何で、今頃?と、思っていたら、カルロス・ゴーン取締役の解任決議の承認の件が議題でした。

昨年から、いろいろ話題満載の「ときの人」です。有価証券虚偽記載という経済犯罪で逮捕されましたが、こりゃ、別件で、本丸は特別背任のようですね。

こういった犯罪を聞くと、ホリエモンライブドア事件を思い出しますが、彼は、実刑判決となりました。それでも、刑務所生活を執筆して、本を出ししているあたり、さすが、転んでもただでは起きないという凄さを感じます。

ゴーンさんは、どうなるのでしょうか?報道内容を信頼すると、彼らの金銭感覚の桁が違うな、と思いますね。その金銭感覚が、コンプライアンス感覚も狂わせるのでしょうか?いずれにしても、日本の検察は、失点が続いていたので、ここは本気でしょう。

そんなことを考えていたら、カルロス・ゴーンさんの日産取締役の解任決議が承認可決された旨の通知がきました。

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このドタバタで、実は、日産の株は暴落とは言いませんが、下がっています。こういった不祥事が株価に影響を与えるのは、この世界では、日常茶飯事ですが、こういったとき、ぼくは、買いのチャンスと考えています。日産の営業には、多少の影響があるかもしれませんが、電気自動車の分野では、一歩リードしている日産なので、影響は一時的ではないでしょうか?

こんなことを考えながら、新聞を読んで、テレビニュースを見ていることが、認知症予防になるのでは??ほんまかいな?と、思っている方・・・ほんまですよ。ただし、信用取引は手を出さないように!