ぶらり、姫路の「われ岩」

ぶらり、姫路の「われ岩」

 

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姫路に行ってきました。姫路と言えば、そう「姫路城」ですが、今回は、パワースポット破磐(はばん)神社です。境内には、かわいらしいお地蔵さんがありました。

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場所は、姫路市のJR姫新線太市駅の近くです。ぼくは、車で行きましたが、西神から約1時間30分。この太市集落は、竹林が多くて、竹の子の産地らしいです。朝どりの竹の子の直売所が、道路沿線にあちらこちらにあります。

 

さて、破磐神社が、どういったパワースポットかと言うと、「その昔、神功皇后新羅遠征の帰途に放った矢の一本が当たった」と言われる「われ岩」がご神体として祀られているのです。

 

神功皇后って誰?

ワンポイント解説:「古事記の中巻」のメインキャストの女傑。第十四代仲哀天皇の皇后。仲哀天皇とともに熊襲(くまそ)討伐に筑紫に出向くが、仲哀天皇が急逝。そのとき、神のお告げで新羅遠征を断行。そのおり、懐妊していた息子が、十五代応神天皇となるが、成人するまで摂政を務めた。

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神秘的な竹藪の道を抜けると、目指した「われ岩」です。どうです。何となく、パワーを感じますか?まるで、竈門炭治郎が岩を割る修行をしていた雰囲気です。そう、人気の「鬼滅の刃」のワンシーン。

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折角、姫路に来たのだから、姫路名物の「穴子」を食べに行こうと、市街地に進出。姫路駅から大手前通りの正面に見えるのが姫路城。月並みですが、綺麗ですね。

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駅前の割烹「柊」で、ランチの「穴子のひつまぶし」。焼き穴子は、脂っ気がないので、ぼくは、ウナギの方がいいかな。

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姫路の商店街をブ~ラ・ブラ。さすが、別名が、白鷺城。マンホールの図柄は、どうも、シラサギですね。

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姫路城は、遠くで眺めるのがいいね。お殿様が、普段は、ここから城を眺めていたという城見台で休憩。

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結局、城には、入らず、そのまま帰宅。お城見物は、次回のお楽しみにします。