ぶらり、三社参り・・・石清水八幡宮
名物 やわた走井餅
「真清水の 走井餅を 二つ食べ (高浜虚子)」
羽二重の餅にこしあん 手のひらサイズの和菓子。石清水八幡宮の参詣のあと、門前の走井餅老舗で、ちょっと一息に走井餅を二つ食べました。
お正月は、三社参り。子供の頃、元日には、家族で、赤間神宮、亀山神社、厳島神社の三社をお参りするのが慣例でした。
今年は、頑張って、三社を回りました。
1月1日、「湊川神社」ここは、毎年の恒例。
1月4日、「生田神社」久しぶりでしたが、生田さんは、4日でも多くの参拝の人で賑わっていました。
そして、1月5日、「石清水八幡宮」まで、足を延ばしました。場所は、京滋バイパス 久御山淀ICから約15分。男山の峯に都の裏鬼門を守護するために創建(860年)とのこと。
一の鳥居から二の鳥居を経て、表参道をひたすら登ります。
三の鳥居から平坦になり、南総門に辿り着きます。
南総門をくぐると、八幡造の国宝の社殿。
朱塗りの煌びやかさに圧倒されます。ここで、家内安全、一家健康を祈念して、「八幡御神矢」を受領。
展望台からの眺めは、京都随一とのこと。手前の赤い鉄橋は、京阪電鉄。その下の川は、木津川。その先の高架道路が京滋バイパス。その北側は、京都の全貌。
下山は、ケーブルカーです。登りは、徒歩30分。下りは、ケーブルカー5分。楽チンでした。
このあと、抹茶パフェを求めて、宇治へ向かいましたが、お目当ては売り切れでした。
ということで、今年は、めでたく三社参りができました。