つぶやき・・・グルメリポート

つぶやき・・・グルメリポート

「最上山公園(もみじ山)」 宍粟(しそう)は、姫路、龍野の北に位置します。そのほぼ中心地に最上山公園があり、通称「もみじ山」。兵庫県のもみじの名所です。

11月初旬、ちょっと、早かったようです。最盛期には、全山が真っ赤になるらしいです。その年の気候によって、何時、見ごろか?これは、難しい判断ですが、わが家は、いつも、早いか、遅いか、で、ドンピシャがないですね。まあ、それも、風流というものでしょうか。

 

ブログで、初めての試み・・・グルメリポート。細君と、月に2回程度、県内で評判の美味しいお店を探訪しています。Facebookには、その都度、映えフォトを掲載していますが、今回、結構、お気に入りのお店があったので、ブログでも紹介します。

 

ウナギの名店「辻判」

 

R175号線を北上、場所は、丹波の春日。お店の外観は、どこにでもあるような田舎の料理屋。一応、出かける前に予約を入れました。

 

暖簾をくぐって、入り口から入ると、沓脱があり、靴を脱いで、二階の座敷に案内されました。八畳ぐらいの日本間にテーブルと椅子が配置されて、ぼくと細君の贅沢な空間です。

 

ぼくは、一尾のうな重の単品を、細君は、半尾のうな重のコースを注文。

写真をご覧のとおり、一尾のうな重に肝吸いと香の物。お重には、ウナギがぎっしり。ウナギのいい匂いが、座敷に広がります。これは、食べ応えがありそう。

 

箸をウナギにつけて一口大に切り取りごはんと一緒に口に運ぶ。「うむ。」何ということでしょう。ふっくらとしたウナギの身、カリっと香ばしいウナギの皮、このふたつの食感の見事なハーモ―二―。「これは、絶品」

 

麻布飯倉の「野田岩」に勝るとも劣らず。(東京のウナギの名店。高くて食べたことがない。)かもしれない。

 

ステーキハウスの名店「Topo Gigio(トッポジージョ)」

第二神明加古川バイパス、姫路バイパスを経由してR29号(因幡街道)を北上、場所は、宍粟(しそう)の山崎。お店の外観は、お洒落な洋風建築。予約を入れるのを忘れたため、すぐに、入店できずに、周辺をブラブラして1時前に入店。

 

ドアを開けると、洋間なのに沓脱があり、靴を脱いで、やや高さの低いテーブルと座り心地の良い椅子で落ち着く。お部屋の4席には、すべて年配の先客があり。天井の高い洋間には、高窓からの緑のお庭と日差しで心持がイイ。

 

ぼくも細君も、同じ「トッポジージョ・ランチコース」を注文。

 

サラダ、スープと運ばれて、鉄板にジュージューと音を立てるステーキとライス。派手に脂が飛ぶので、ペーパーナプキンでガード。落ち着いたところで、ナイフとフォークで一口。

程よく肉肉しさがある歯ごたえ、脂はあっさり、焼き具合も絶妙の100グラム。このぐらいがちょうどいい。お肉は、但馬牛。

 

デザートは、シュークルムとイチジクケーキの三分の一カット、そして珈琲。すべてが、丁度いい。

 

以上、グルメリポートでした。なお、名店は、個人の感想です。次回、乞うご期待。