「ぶらり、丹波篠山」

 今朝、起きると、眼がかゆいし、鼻水が出るし、花粉症の症状が、ちょいと、厳しいな。と思ったら、そうそう、昨日、丹波篠山の桜まつりの見物に出かけて、戸外をうろうろした、その影響であることに気づきました。油断したな。マスクはしていたのですが・・・・。
 耳鼻咽喉科で花粉症の薬をもらって、図書館へ行って、午前11頃、丹波篠山に向かって出発。神戸西ICから山陽道中国道、若狭舞鶴道を経て、丹波篠山まで、約1時間です。我が家では、ときどき、丹波篠山へ出かけます。その理由が、お気に入りのドックカフェがあるからです。丹波の山の中のペンションですが、ランチもOK。ちょっと、イングリッシュ風。庭も、イングリッシュガーデンみたいです。お客様は、当然、愛犬同伴の方です。

昼食後、篠山城へ。まだ、七分咲きでしょうか?桜を見るだけであれば、西神でも、とても綺麗に咲いていました。花見は、バックの景色が大事ですね。工業団地の工場では、やや、雰囲気づくりになりません。丹波の山々に囲まれた、篠山城だから、まあ、花に色気も出てきます。
篠山城の後、篠山の街をウロウロ。この街は、田舎の街ですが、昔の街並みが残っており、なかなか情緒満載ですね。イノシシ肉の料理屋さん、季節には栗や黒豆のお店、なぜか古道具屋さん・・・。地酒は、「鳳鳴」。お酒は飲めないので、大吟醸鳳鳴酒粕を求めました。細君は、小西の黒豆パン、これは、いつもの定番。秋には、篠山まつりがあり、この時は、丹波の黒豆、丹波栗、これが、美味しい。つぎに、訪れるのは、秋ですね。