休日のつぶやき・・・令和、最初のブログ

休日のつぶやき・・・令和、最初のブログ

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令和、最初のブログを書きました。
2007年(平成19年)に、このブログがスタートして、12年、よく続いたものです。我ながら、感心しています。どうも、ぼくは、書くことが好きなのでしょうか?いや、そうではなくて、どうも、日本人が、DNAとして、書くことが好きなようです。その証拠に、ネットワークでの使用言語のNO1は日本語らしいです。

今から令和12年まで書き続けることができるでしょうか?いま、65歳なので、ちょうど?77歳になっちゃいますね。計算上は。でも、それを目標にしましょう。令和元年の目標「77歳までブログを書き続ける」・・・これから、紙面?ブログ面?も、いろいろ、工夫していく所存ですので、それまで、読者の皆様、よろしく、お付き合いのほど、お願いします。

10連休のGWでした。世間の皆様が「やれ、海外だ!」「やれ、海だ!山だ!遊園地だ!」などと、浮かれていましたが、ぼくは、どこへも行かずに、ひたすら家の周りをちょろちょろして過ごしていました。

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文藝春秋の巻頭随筆「日本再生」を担当していた立花隆さん。5月号で終わりとのこと。次は、誰が担当するのか?立花さんの前は、阿川弘之「葭の髄から」、その前が、司馬遼太郎「この国のかたち」でした。その最後の言葉を紹介します。

『ジャン・モリスの大英帝国史、読めば読むほど、人間が作る大帝国などというものの滅びの速さと滅びの必然性を知るばかりだった。
日本も、かつては大日本帝国という帝国だった。私も子供のときは大日本帝国の臣民の一人だった。これから間もなく日本は元号を変えて、新しい時代を迎えることになるが、十連休などという浮かれたことをやっていると、いま一度の滅びを体験することに、なるのではないかと心配だ。』

ぼくも、まったく同感です。十連休、働き方改革など、勤勉な日本は失われていくのではないかと思います。ぼくが、心配しても仕方がありませんが、シニアや女性を労働力として求めるようになっては、日本の滅びを予感させます。