ぶらり・・・竹田城址?

ぶらり・・・竹田城址?

 

竹田城址(遠景)

雲海の城・・・として、全国的に有名になった竹田城址の遠景です・・・が、スマホでは、画像がボケてしまいました。

正面の山頂に、城跡があると想像してください。

ただ、記事の後半をお楽しみに!

 

 

さて、今週は、朝来の竹田城址を「ぶらり」ですが、・・・?

 

残念ながら、竹田城址(353m)への登山道3ルートのうち、表(おもて)の2ルートは、12月1日から閉鎖でした。もう1ルートは、竹田城址の裏からのルートになるので、城址への登山は、来年のいい季節に先送りにしました。

 

さらに言えば、紅葉のシーズンは終わり、竹田城下は、観光客は、見当たらず、ぼくら夫婦2人が、寒風の中を右往左往。

 

ここが、どうも、ぼくのちょっと変わった人たる由縁?

 

そこで、朝来山(757m)の中腹にある「立雲峡(りつうんきょう)」へ方向転換。ここには、竹田城址の展望施設があり、そもそも、雲海に浮かぶ竹田城址の宣伝写真は、ここから撮影されたものらしい。

 

「立雲峡」という名称から谷筋で川が流れているのか?と想像していましたが、苔むしている無数の巨岩が点在して、さらに樹齢300年といわれる山桜の巨木が群生している桜の名所でした。

桜の季節に、また、来たいものです。なってこった!

 

登山口から階段が続く登山道を登っていくと、第3展望台、第2展望台、ここらで、やや疲れ気味。さらに、第3展望台を目指して、約40分で「立雲峡テラス」に到着。

 

その写真が・・・・これです。

どうですか?竹田城址まで、「天空の路」が続いています?ぼくは、高所恐怖症なので、ただ、見ているだけ?

 

ここで、暫く眺めを愉しみながら休憩して、下山。

 

すぐに、麓のお目当てのそば処「右衛門五郎」で、せいろ1枚、穴子と野菜の天ぷらを注文。これが、なかなかのもの。食通のぼく?を、うならせました。ただ、穴子の天ぷらが強すぎて、いまいち、蕎麦の味が味わえなかったのが残念。

再び、竹田城下のJR竹田駅を起点に、城下町をブラリ。

ここの特徴は、竹田城址の麓にお城を守るかのように神社と宗派の異なるお寺が4寺、横並びに配されて「寺町通り」になっていることですね。掘割には、錦鯉が、悠々と泳いでいました。

 

そこで、見つけたのが、パンケーキのお店。テイータイムに、リンゴジャムと生クリームをトッピングしたパンケーキと珈琲。

結局、竹田城址の観光のつもりが、グルメ旅になりました。まあ、いつものことですが。