ぶらり「加古川コスモス祭」

tetu-eng2010-10-11

「知らない町を〜♪♪ 歩いて見たい〜♪♪ どこか遠くに 行きたいな〜♪♪」
久しぶりの「ぶらり」シリーズ。3連休の土曜日は大雨。それでも、三宮に出かけて、トアーロード・フェステイバルをぶらり。お陰で、雨にぬれて風邪気味の日曜日を過ごしてしまいました。月曜日は、快晴。季節は秋。秋と言えば、そう、「コスモス」でしょう。そこで、自宅から30分のドライブで、到着したのは、加古川市志方町。田圃田圃田圃。その中で、「コスモス」があちらこちらに。細君、相棒(ミニチュア・ダックスフンド)と二人と一匹の田舎道巡りです。

天気快晴。やや暑し。それでも、気分爽快。相棒も、土と草の臭いに、野生のエナジーを掻き立てられます。今年は、猛暑の所為で、「コスモス」も、やや不作とのこと。それでも、地元の農家の方たちが、あちらこちらにテントを張って、「おもてなし」。おそらく、この地区で、一番の人出かも。

小粋な「かかし」は、カメラの被写体にピッタリ。バックが、夏の名残りの「ヒマワリ」は御愛嬌。実は、この地区に、ちょっと有名な靴下メーカー(「ミヤシタ」)があるということで、その直売を期待していましたが、残念ながら、期待は外れました。それでも、「竹炭」、「枝豆」などのテント販売を百円、二百円で購入。僅かながらの農家の現金収入か?いやいや、老人会の運営費程度でしょうか?ついつい、下世話な思いが頭をよぎるのは、人間が下品な証拠。こんな自然の中では、グリーンシャワーに、身を委ねて、ゆったり、のったり、さっぱり、と余計なことは考えないのが上品でしょう。