一人と一匹の生活(その2)

tetu-eng2015-03-22


まだ、まだ、続くよ。一人と一匹の生活。

十二、三年前に、単身赴任をした経験はあります。

そのときは、一人の生活に便利なように僕の手の届く範囲に、生活用品を用意しました。今、キッチンに何がどこにあるのか?冷蔵庫に何が入っているのか?まったく、細君のテリトリーのことは解らないので、手探り状態ですね。漸く、おおむね、自分なりのリズムが出来てきたところですかね。

それでも、今回は、相棒の一匹が居るので、これが大変なのですが、それでも、話し相手というか、声をかけられる生き物がいるというのは、癒しになりますね。一番、困るのが、雨の日です。相棒は雨が大嫌い。雨が降っていても、とりあえず外に連れていきますが、すぐに、帰り始めます。

火曜日、水曜日と雨が続いたときは、僕のベッドの横で寝ていた相棒が、朝の4時ごろに、「コツ、コツ」と廊下を歩き始めました。玄関の方向に歩いていったようです。寝ぼけた頭で、たぶん、○○だろうな?
果たして、朝、起きて玄関を見てみると、やはり、○○でした。でも、玄関のタイルの場所での排泄はOK。すぐに、相棒を読んで、「よし、よし、偉いね」と、力いっぱいホメました。

そんなこんなで、一人と一匹の生活は、続いています。「あっ」今、相棒が僕の部屋に入ってきて、僕の机の下で寝ころんでいます。僕が、家にいるときは離れようとしません。彼は、彼なりに、フラストレーションが溜まっているのでしょうか?何せ、犬の言葉が分からないので、コミュニケーションが取りにくいですよね。でも、犬とコミュニケーションが取れたら、こりゃ、また、うるさいでしょうね。今が、ちょうどいいのかもしれません。

金曜日は、「平日に休んでテニスをする会?」で、会社の仲間とテニスを四時間やって、大きな声をだし、笑って、僕のストレスは、発散です。チート、疲れましたが、声を出すのがいいのでしょうか?毎日、毎夜、ウクレレの弾き語りで、大きな声で歌っていますが、きっと、近所迷惑になっているかも。

春ですね。ベランダの花が咲きだしました。この水やりも、今は、僕の仕事です。主(あるじ)なしとて花は咲きます。