ぶらり、児島ジーンズ・ストリート

ぶらり、児島ジーンズ・ストリート

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このところ、「読書雑感」がとぎれとぎれ。読書をしていないのではなく、「騎士団長殺し」(全4巻)のあと、今、「蜜蜂と遠雷」(500ページを超える文庫、全2巻)を読んでいます。読み応えのある作品が続いているということです。来週は、「読書雑感」で「蜜蜂と遠雷」の予定です。

そこで、また、また、岡山(児島)出張のついでに、たぶん、この地を訪れるのは最後になるでしょうから、すこし、児島の名所見物をしてきました。なんといっても、児島といえば、「ジーンズ」でしょう。児島駅の正面のアーケードには、ジーンズが干してある、というか、アーケードの天井に吊るしてあります。要するに、ズボンが天井からヒラヒラ垂れ下がっている光景で、あまり、感心できる風景ではありません。

それはそれとして、名所として、ジーンズ・ショップが30数店並ぶ「ジーンズ・ストリート」があります。ちょっと、欲しいもの(「ジーンズ・ベスト」)があったので、それを捜して、ショップ・サーフィンをしました。付き合ってくれたAくんには、申し訳なかったけれど・・・・。

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そのストリートの途中に「旧野崎邸」という国の重要文化財があります。これは、「塩田王国」を築いた野崎武左衛門が建てた古民家ですが、規模が尋常ではありません。3000坪の敷地に贅を極めた日本庭園など、まあ、立派なものです。座敷に入れないので、家の周りとお庭を見物するだけというのは残念です。できれば、座敷でお庭を鑑賞しながら、お茶の一杯でも飲めれば最高ですね。

「旧野崎邸」見物して、最後のショップ「JAPAN BULE JEANS」で見つけました。ちょうど、いい感じの「ジーンズ・ベスト」です。それ以外に、斉藤和義とコラボしたエプロンがあったのですが、売り物ではないということで断られました。・・・残念・・・。

ということで、最後の児島訪問は、お目当ての「ジーンズ・ベスト」をゲットすることができご満悦。