ぼくは、ペットが、シックで、ちょっとブルー
「GO TO トラベル」と政府は、気をつけて観光を楽しみましょう・・・と言われても、現下の状況では、重症化しやすい高齢者は、二の足を踏んでしまいます。そのため、スケッチのモチーフに苦労していましたが、近場にみつけました。
先週から、掲載しましたが、交差点です。「The view of intersection series」と格好よく銘打って、下手なスケッチを連載しようと思っています。これなら、無限にありますよ。巣ごもりの「お家でのお遊び」です。お付き合いください。
ところで、
ぼくの相棒(ミニチュアダックスフンド)の歳は、17歳6か月。人間に例えると、90歳ぐらいかな?そろそろ、小型犬としては、寿命らしいです。
先週連休前から、ちょっと調子がおかしい。連休に入って、突然、エサを食べなくなった。押しても引いても、食べない。最近、足腰もめっきり弱くなって、どうしたものかな?と思案していましたが、とうとう、お迎えが来てしまったか、と悲しくなってきました。
連休明け、かかりつけの動物病院を受診。
エサを食べないので、なにか、いい方法ありませんか?
うむ、それより、病気かも?血液検査とレントゲン撮影。結果は、誤嚥性肺炎とのこと。年齢が、課題ですね。・・・って、もう、危ないってこと。
ということで、相棒は、療養のため、酸素カプセルに日帰り入院となりました。通うこと2日、3日目には、もう、酸素カプセルはいいでしょう、となりましたが、お医者さんは、肺炎が治ったとも、治らないとも言いませんが、自宅療養ということになりました。
自宅療養の注意点
1、室温は23度で一定に保つこと
2、無理にエサを食べさせないこと
3、できるだけ安静にすること
自宅療養3日目、ちっとも元気にならないし、エサも食べません。エサは食べませんが、鶏肉やニンジンの煮物などは適当に食べています。ただし、量は、以前の1/3程度かな。まあ、発病から1週間で、要観察ですが、とりあえず、静かな呼吸で寝てばかりいます。
エサを食べてくれるといいのですが、細君とあの手この手と、工夫をしていますが、終いに、こちらが癇癪を起して「そんなに食べないなら、もう、死んでおしまい」などと毒づいては、反省しています。
介護は、忍耐が肝要です。これは、ヒトも動物も同じでしょうが、とくに、介護に携わる人たちには、頭の下がる思いです。
相棒は、この夏を越せるかどうか?そんなこんなで、このところ、ちょっとブルーな日が続いています。