ぶらり、姫路

ぶらり、姫路

坐禅会 8月は、酷暑のため、坐禅会はお休みの予定でしたが、昨夕、和尚から、暑さの和らいだ夕方の坐禅会の告知。3週間ぶりに「日々新」を念じながら、座りました。が、やっぱ、まだ、暑いですね。

 

 

今、世界の合言葉は、「NO WAR PLEASE」です。

 

久しぶりの「ぶらり」。姫路に行ってきました。姫路と言えば、「姫路城」ですが、今回は、姫路と言っても、ひろ~~~いので、郊外の田園地域の方です。

 

まず、細君の要望で、姫路市香寺町の「日本玩具博物館」へ。ナビが、県道から田んぼの中の田舎道を案内。「こんなところにあるの?」と思っていたら、白壁の蔵造りの建物がありました。

この博物館、まったく個人の収集家の施設でした。国内・国外(160か国)の玩具・人形が約9万点、そのうち、約5千点を展示しているとのこと。館内は、学芸員により綺麗に展示されています。

施設も、展示品も、これらが、すべて、個人ものとは驚きでした。「ダッコちゃん」は懐かしいね。当時、大人も子供も、二の腕に付けていましたね。

 

お昼時になったので、近くの「蕎麦屋」を検索。人気店らしい、手打ち十割蕎麦「大寿庵」で大寿庵御膳をいただきました。この店、古民家風で、ゆったりした座敷、囲炉裏端に入店できるのは4組だけ。予約なしで入店できたのはラッキーだったようです。

お腹を満たしたところで、次は、ご朱印を目当てに、「廣峯神社」です。廣峯山山頂の黒田官兵衛の所縁の神社。本殿の裏側に、九星の守護神が鎮まっており、運命星の穴に向かって願い事を三回ささやくと願いが叶うと言われているというパワースポット。

ぼくの運命星「二黒土星」の穴に願い事をささやきましたが、残念、1回しかささやかなかった。ご利益は、ないかも。

 

3時のお茶の時間。書写山の麓にある今年4月にオープンした「御座候 書写山山麓店」へ。このお店、そう、大判焼の「御座候」のカフェ。

大判焼回転焼き、今川焼など地方によって名前は違いますが、姫路では、「御座候」。

 

お店では、もちろん、「御座候」を焼いていますが、ぼくは、小豆のタルト、細君は、小豆のロールケーキ。

また、来ます。今度は、涼しい季節にテラス席で。