つぶやき・・・二度の奇跡は、奇跡と言わない
「ノエビアスタジアム神戸」 ここは、どこでしょう。そうです、神戸のサッカーの聖地「ノエビアスタジアム神戸」です。ご存知、元スペイン代表イニエスタの所属するヴィッセル神戸のホームグランドです。この写真、ワクチン接種のとき、ピッチに入って撮影しました。
今回、「大名倒産 下」の読書雑感の予定でしたが、日本全国のブロガーさんが、きっと、書いているであろう「サッカー・ワールドカップ」の「つぶやき」に変更です。
その日は、12月2日(金)午前3時10分。いつもように「トイレ」へ。まだ、早い。ベッドに戻って、ウトウト。
午前4時50分。ありゃ!まずい!すぐに、スマホで確認。<前半戦終了 0-1 ビハインド> すぐに、着替えて、テレビをつけた。今から、後半戦開始。メンバーチェンジ 久保→堂安 長友→三苫。
何のことか、もう、当然、お判りでしょう。そうです。サッカー・ワールドカップ グループリーグ最終戦の<日本対スペイン戦>です。
すると、開始直後、堂安のミドルシュート、ゴ~~~~~~ル!ヤッタ~~~~!!!!<1-1>同点。
さらに、開始6分後、ゴールポスト横ライン上のボールを三苫が折り返して、ゴール前に飛び込んだ田中碧があわせて、ゴ~~~~~~ル!
うむ、でも、テレビで見ていると、ラインを割ったように見えたが、審判は「VAR」を指示。なかなか判定が・・・・ジリジリ(ダメか?)、と思ったら、日本サイドに右手が上がって、ゴールのジェスチャー。
早朝に、二度目のヤッタ~~~~!!この瞬間、カタールのスタジアムも、日本全国でも、歓喜の嵐・・・たぶん。
「VAR」(ビデオ・アシスタント・レフリー)に助けられました。人間の目だけでは、たぶん、ラインを割ったように見えたと思います。前回、ロシア大会から導入されていました。
同じようなシステムは、テニスの「ホーク・アイ」(審判補助システム、「鷹の目」)。これは、サーブなどの球の軌道を分析・再現するシステムです。試合では、審判の判定に異議申し立て「チャレンジ」と言われています。
これらのシステムで、判定することにより、試合中の判定トラブルが少なくなり、進行がスムーズになりますが、なんとなく、機械に支配されているようですね。
このあと、同時刻に開催されていた<ドイツ対コスタリカ>の試合状況に一喜一憂することになりましたが、結果は、皆様、ご存知のとおりです。
いよいよ、ベスト16の決勝リーグですが、そこで、「ぼくの大胆予想」は、
クロアチア(3-1)でベスト8、ブラジル(1-1 PK 5-3)でベスト4、アルゼンチン(2-1)で決勝戦、そして、再び、スペイン(2-1)・・・優勝!
「SAMURAI BLUE」に「MIRACLE」はない。