今年も終わりだね

紅葉

■今年も終わりだね
平成17年8月から体調を崩して、2年半が過ぎようとしている。
そもそも、平成17年1月に父を亡くして、その後、どういった弾みか解らないが、突然、平成17年8月に体調を崩しました。パニックのような症状と不眠症に悩まされ、当然、喫煙を止め、飲酒も止め、ひたすら体調管理に努めました。体調不良は、前述の症状に限らず、左首筋、左肩、左背中の不定愁訴にも悩まされ、整形外科に半年間、通院もしましたが、改善しませんでした。MRIなどで検査もしましたが異常はありませんでした。不定愁訴は、平成18年2月頃から紹介された整体に通ううちに、徐々に、良くなってきましたが、今でも、3週間に1回通っています。
その後、喉に異物感があったり、耳管が閉塞したり、様々な症状で平成18年の1年間を、苦しみましたが、飲酒は、平成18年8月頃から少しずつ、お付き合い程度には飲めるようになり、運動もテニスを休日は楽しめるようになりました。平成19年は、何とか回復期に入ったかなという感じですが、2年半経過した今でも、自分の神経と言うか、精神と言うか、自分自身でも、解りませんが、自分の体調に自信を喪失してしまったようです。何か、時々、不安になるのです。何が不安なのか?これも、解りません。その時々によって、違ってきます。結局、我が儘症状と言うことになるのでしょか?
もう1年以上になりますが、夜のお風呂で30分の半身浴で体を温め、入浴後、30分のストレッチが日課になっています。ストレッチは、足腰の柔軟体操から始まり、片方5キロのダンベル体操、そして真向法という柔軟体操を、ほぼ、毎日、励行しています。この後に、寝ころんでテレビドラマを見ている時間が、1日のうちで一番、自分自身が安定している状態です。もちろん、規則正しい生活を心がけ、毎日、23時にはベッドに入り、読書後、24時前には就寝し、6時30分ごろ起床するのが、私の生活パターンです。
それでも、最近は、金曜日には友人と飲みに出かけることも多くなりましたし、今年の5月からブログも始めたし、8月からは、土曜日もテニスに出掛け、土・日とテニス三昧の休日になっています。漸く、回復期から、来年は、もう、自分の体調が悪いということを意識しない生活に変えていきたいと思っています。
今年になって、息子が無事、大学に進学したり、最近、福引に当たったり、有馬記念を当てたり、細君とは、「5年前に、このマンションに引っ越してから、あまり良いことがなかったけど、少しずつ、良い方向になってるよね。」と、来年への期待を膨らませています。細君は、「別に、命に係るような病気でもないし、気楽に考えればいいのよ。」と、私の肩に力の入った言葉をいなすように返してきました。確かに、体のどこも異常はありません。肩、首筋のコリと少し不安定な気持ちのみです。それも、飲酒やスポーツで忘れることもあります。
年齢を考えると、スポーツもそうですが、無茶ができない歳になってきたということです。体が、少しずつ警告を出しており、その警告に、素直に従うことが必要なのでしょう。別に、規則正しい生活を嘆くことはないので、当たり前のことなのです。もうすぐ、また、1つ歳を重ねますが、「行雲流水」のごとく、平々凡々と生きていきたいと願っています。