最近、テレビの携帯電話のコマーシャルは、すべて、スマートフォン。電車に乗って本を読んでいると、周りでは、スマートフォンのディスプレイを人差し指でタッチしている人が目立ちます。エレベーターの中でまで、タッチしなくてもいいじゃないかと、内心、苦々しく感じていた今日この頃ですが・・・・・。
機種交換しちゃいました。先週ぐらいから、ドコモショップをチラチラと覗いていましたが、陳列棚のメインは、すべてスマートフォン。従来の携帯電話は、すかっり、その輝きを失ったように、「まだ、ありますよ。」といった佇まいで、横っちょに、並べられていました。これを見た瞬間、「うむ、時代はすでにスマートフォンである。」ことを体感しました。だいだい、私は、この手の物には、先出しする癖がありましたが、スマートフォンについては、「ぐっつ、と我慢していました。」
まず、ソフトバンクが、スマートフォンを発売した時には、私は、ドコモ(私は、別に、ドコモのまわし者ではありませんが、5台も契約しているので、ドコモから離れることはできません。)だったので、ドコモが発売するまで待とう。次に、ドコモが、ギャラクシーを発売した時には、メーカーがサムソンだったので、国内メーカーが出すまで待とう。そして、ドコモが、国内メーカーの商品を発売した時には、マイナーチェンジをするまで待とう。そして、ついに、その時期がやってきたのです。
ドコモ商品のラインナップは、MEDIAS(NEC)、Xperia(ソニー)、REGZA(富士通東芝)、F(富士通)、P(パナソニック)、AQUOS(シャープ)など、見事に、携帯電話並みに揃いました。しかも、すべてのメーカーが、マイナーチェンジ(夏モデル)を発売したのです。最早、一刻の猶予もありません。時代は、動いているのです。
そこで、まず、機種の選択です。スマートフォンは、携帯電話と比べて、サイズが大きくなっており、やや、携帯性(持ちやすさ)に課題があります。そこで、第1の条件として、携帯性に優れており、軽量であること。次に、デジカメの代用として、800万画素以上であること。第3に、防水であること。そして、実は、スマートフォンは、電力消耗が激しいので毎日の充電が必要です。そのため、充電の容易性、これもポイントです。ドコモショップで物色すること1時間。ついに、私がチョイスしたのが、AQUOS PHONE f SH-13C(2011年8月6日新発売)です。日本初のワイヤレスチャージです。その他諸条件はクリア。
AQUOS PHONE f SH-13C(2011年8月6日新発売)(シャープ)
サイズ:高さ 約 119mm×幅 約 60mm×厚さ 約 10.9mm
質量:約 121g
ディスプレイサイズ:約 3.7インチ
さて、問題はお値段ですが、教えましょう。セットで、約6万円の製品ですが。24回分割払いであれば、割り引かれて、4万円程度。ポイント(ほとんど、今の携帯の分割払い残額に充当)を使って、当日の支払いは0円也。では、月々は、分割払いが1600円に、通信料パケ放題5500円となり、携帯時代と、ほとんど、変わりませんでした(細君から「2000円ぐらい高くなりますよ。」「えっ!」)。
スマートフォンの感想:電話、メールなどの通信機能は、以前と同じですが、慣れるのに、やや、時間はかかるかも?でも、若いから、大丈夫。次に、パソコン機能について、ツイッターは、見やすくなり、ユーチューブもサクサク、競馬投票も、遅れることなく。これは、満足。満足。総合的には、携帯パソコンに電話・メール機能が付いているって考えた方がよさそうです。したがって、携帯パソコンが必要でない方には、無用の長物になります。機能面では、非常に、幅広いのでこれから使い慣れていくということですね。