Dandy-papaの競馬展望(2009年第12号)

公園から

競馬は、予想が外れるから面白いのです。この競馬展望は、ハズレぱなし。しかし、面白いので、今週も、予想と結果を紹介します。
今年のマイルチャンピョンシップは、カンパニーのみが注目されます。8歳馬で、ウオッカを破って、毎日王冠秋の天皇賞を制して、秋一番の絶好調の馬なのです。もともと、マイラーのカンパニーなので、ラストランとなるこのレースも、カンパニーで決まりでしょう。鞍上は、もちろん横山典
こうなると、相手探しのみということになりますが、ここは、皐月賞馬のキャプテントウーレと、富士Sを制してマイルを得意とするアブソリュート、そして、フランスから参戦するサブレザを指名します。気になるところで、関屋記念を制したスマイルジャックも加えたいが、秋の調子が悪すぎます。マルカシェンクは、ゲートがよくありません。ヒカルオオゾラも、のどの病気でかっての勢いがないし、ザレマは力不足といったところでしょう。

『◎カンパニー
 ○キャプテントウーレ
 ▲アブソリュート
 △サブレザ
 馬券は、カンパニーを軸に3頭の馬単マルチです。』

<競争結果>
横綱相撲とは、このことです。あわてず騒がず、直線で内から抜け出して、先行するマイネルファルケをなんなく捉えると、そのまま、ゴール板を駆け抜けたのは、カンパニーでした。このまま、引退するのが、残念です。しかし、春ごろには、誰が、カンパニーのこの活躍を予想できたでしょうか?
まさしく中年の星になって、そのまま、去っていきます。2着は、先行したマイネルファルケ、3着から5着の掲示板には、私の予想馬が載りました。またしても、2着馬が、ままならず。でも、カンパニーは、6年間、ご苦労様でした。
余談ですが、ハルウララが、デイープインパクトと交配するというニュースを見て、生まれてくる子が、またまた、話題になると3年後が楽しみです。競馬って、ほんとうにドラマがありますね。