夏は下駄がいい。３年前に、下駄箱の中に、新品の下駄を見つけました。３０年前、結婚した頃に買ったものだったかな？結婚した頃、僕は、夏には浴衣を着て過ごしていたので、多分、下駄があるのでしょう。段々、だらしなくなり、浴衣をパスして、ステテコ姿のままになり、そのまま下駄は忘れられたのです。歩きながら、カランコロンと音がいい。細君は、横で、五月蝿いと言っています。僕は、意に介さずに、カランコロン。漸く、鼻緒が緩んできて、足の指が痛くならなくなりました。今が、一番、履き心地が良くなった下駄です。
今週は、読書雑感は、諸事多忙につき、お休みです。
なお、「陽だまりの彼女」（越谷オサム）は読了、「女神のための円舞曲」（大石英司）を読書中です。
次週は、その読書雑感かな？
