特報 新型コロナウイルス感染

特報 新型コロナウイルス感染

 

抗原検査の陽性反応

 

読書雑感の予定を変更して、「特報 新型コロナウイルス感染」です。

 

今週は。「お休み」にしようかと思いましたが、熱も平熱になり、倦怠感もなくなってきたので、特報を掲載します。

 

ぼくは、今年、古希、コロナワクチンは、6回接種済み。社会活動は、ほとんどしておらず、他者との接触は、ほとんどなしの「晴読雨読」の生活です。

 

それなのに?

 

15日(火) 夕方から、やや熱っぽい。夏風邪を引いたかなと思って、体温を測ってみると37.4℃。「ありゃ、微熱だ!」「まあ、一晩寝れば、治るでしょう。」

 

と、思っていましたが、実は、この熱が、コロナ発症のサインであったことは、翌日知ることとなりました。

 

16日(水)午前中、平熱。「あっ、治った。」夕方、お昼寝から目覚めたら、何だか体が熱い、頭がクラクラ。体温を測ってみると38.9℃。「なんじゃ、こりゃ!」病院は、お盆休みでどこも休業。

 

医療センターの夜間救急にTELして、早速、出かける。問診票に、状況を書いて、隔離待機。1時間程度待って、診察に呼ばれた。

 

若い先生が、ビニール袋から頭、手を出して診察。PCR検査、抗原検査はなし。

「うむ、多分、コロナですね」

何を調べているのか不明ですが、お腹、背中、喉などの診察など。

「喉が腫れていますね」

「コロナだったら、カロナールを服用すれば2~3日で治りますよ。もし、症状がひどくなるようだったら、また、受診してください」

「抗原検査した方がいいですか?」

「抗原検査で、陰性でも、コロナでしょう」

「???」

 

帰りに、薬局で、抗原検査キットを購入。検査してみると、お見事。陽性でした。

 

17日(木)朝、体温は、38.4℃。一日中、ベッドでゴロゴロ。咳が少し、喉に違和感。夕方から、微熱に下がる。

 

18日(金)朝、何と!体温は、平熱。なんという回復力。ただ、少しの倦怠感。それと、喉が痛くなってきた。食事が、やや、辛い。

 

19日(土)朝、もう、体温は平熱。早朝の散歩も、人を避けるようにして再開。薬の服用も止め。でも、喉の痛みが続いている。

 

20日(日)のどの痛みは違和感程度に回復。食事をしても、痛くない。これで、月曜日からは、平常生活ですね。今のところ、味覚・嗅覚障害もありません。結果的には、まあ、軽症って言うことでしょうか?

 

3年間、世界中が大混乱になったコロナ。日本では、現状がどうなっているのか?大混乱の検証はなされているのか?盛んに言われた新たな医療体制の検討はなされているのか?

 

たぶん、「のど元過ぎれば・・・」なのではないでしょうか?

 

ぼくが、コロナに感染して、ふと、思うこと、何年後かに、「歴史は、繰り返す。」でも、3年で収斂する。それで、良しとするか、否とするか?