ぶらり・・・布引の滝

ぶらり・・・布引の滝

 

布引の滝

新神戸駅から、わずか15分の山中にある「布引の滝」。ここに、1週間のうちに2回も訪れるとは思ってもみませんでした。

その理由について、これからお話します。

 

1回目 水曜日のこと。

三宮の病院への通院のあと、いつもならば、元町ウオーキングを愉しむのですが、この日は、何を思いついたのか?「布引の滝」に行ってみよう。

 

そこで、二宮商店街で和歌山ラーメンのランチ。そこから、新神戸まで歩きます。この道は、会社勤めの時の帰りの通勤経路だったので、キョロキョロと懐かしく思いながら歩きました。

 

新神戸駅から滝まで、結構な階段と坂道。街歩きのシューズでは、ちょっと歩き難い。それでも、滝に到着。この日は、天気も良く、気温が高かったので若干、汗を掻きました。

そこで、引き返せばよかったのですが、「水源地」まで行こうと、もうひと踏ん張り。さらに、ついでに「布引ハーブ園」まで行ってみようと、さらに、ひと踏ん張り。帰りは、ゴンドラに乗ろうという魂胆。初めての「布引ハーブ園」は、8割は外国からのお客様。

 

 

さて、ゴンドラで帰ろうと思ったら、結構、料金が高い。年金生活には厳しいので、結局。またまた、ひと踏ん張りして歩いて、下山。

 

街歩きの予定が、とんだ山歩きになりました。

この話を細君にしたら、「私も行きたい。」ということで・・・。

 

2回目 木曜日のこと。

天気晴朗。ハイキング用のシューズとバックで、出発。

 

新神戸駅でランチの「おにぎり」を調達。昨日のコースを細君を案内しながら歩きます。水源地迄行って、このまま、「森林公園まで歩こう」と意気軒高。

 

ところが、「桜茶屋」まで行ったところで、妙な看板。森林公園までの「トゥエンティクロス」は、崩落のため通行不通とのこと。

「こりゃ、初心者はやめた方がイイね」

 

といことで、市ケ原からUターン。昨日と同様、「布引ハーブ園」へ。

 

ここで、なんと、「神戸市民で65歳以上は、ゴンドラ料金半額」との事実が発覚。細君も疲れ気味なので、「ゴンドラ乗車」を決断。快適。でも、閉所・高所恐怖症のぼくは、少し、固まり気味でしたが・・・。

 

後日談

先月のこと。「トゥエンティクロス」をハイキングしたシニアが崩落個所で転落して、ヘリコプターで救出されたとのこと。ハイキングコースと言えども、「君子危うきに近寄らず」。