第61回阪神ジュべナイルフィーリーズ（芝１６００・阪神）（二歳・牝馬・ＯＰ）
「Juvenile fillies」とは、「若い雌の仔馬たち」という意味ですが、何だか日本語に訳すと重箱読みのように思いますが、こんな英語もあるのでしょうか？ 「fillies」だけで、「雌の仔馬たち」で良いのではないでしょうか？わざわざ、「Juvenile」（若い）という形容詞は必要ないと思いますが、まあ、競馬には関係ないですね。要するに、二歳牝馬の女王を決定するレースです。
このレースは、来年の桜花賞、オークスに通じる重要なレースで、特に、桜花賞は、同じコース、距離です。といっても、２歳牝馬は、戦績が３戦〜４戦程度なので、予想が難しいレースです。さらに、今年は、ウオッカやブエナビスタのような有力な馬がいないので、どの馬が飛び込んできても可笑しくありません。
そこで、予想は、直前レースのファンタジ（Ｇ３）では、不振でしたが、思い切って新馬戦から素質馬として注目を集めた３頭を選びました。
『◎ラナキュラス：スペシャルウィーク産駒
○ステラリード：スペシャルウィーク産駒
●ベストクルーズ：クロフネ産駒
いずれも、単勝１０倍台の５、６番人気だと思います。
馬券は、馬連ボックスです。』
＜競争結果＞
赤松賞で上がり３ハロン３３．６の足を使った２番人気のキングカメハメハ産駒のアパパネが１着入線でした。私の予想馬たちも、●が３着、◎が４着と健闘して、春が楽しみです。来週は、２歳牡馬の王者決定の朝日杯です。乞うご期待。
